しばらく放置申し訳ないです!
こんな大雨のなかでもカタツムリは決して紫陽花の葉の裏には隠れない。
なぜなら毒が含まれているから。毒人間のYouです、こんばんは(?)。
どうやら中央線はまだ機能してくれているようです。
頑張ってくれ、明日までは24時間頑張ってくれ。
さて、久方ぶりの近況報告ですが特にこれといったイベントはありません。
本読んで、雑誌読んで、新聞読んで、論文を少しずつ書く日々です。追い詰められてくると武者震いみたいなものがしてくるのはマゾヒストだからでしょうか・・・と思い詰めてみたり。(親しい友人からは「お前は間違いなくサドだ!」とかよく言われるのですが)オリンピックについてちょっとだけ触れておきたいのですが、正直今回のオリンピックで観たのは野球と卓球だけです。野球は、まぁこんなものだろうなぁと思う。星野さんの采配がどうこう言われていますが(それも確かに問題ありましたが)それよりも何よりも日本のプロ野球選手はこうした国際大会では貪欲さと一瞬の集中力がものを言うことをわかってない。一番の要因は自覚の問題だと思う。選手たちがベンチでニコニコしている姿を見て、あぁ、これではダメだろうなぁと思いました。あと、こういう短期決戦だと「総力戦だ!」とか言って先発ピッチャーを中継ぎに回して継投策に出たりするのは個人的にはいただけない。投手も、打者も、一人一人が長期戦を睨んだリズムを作っている。先発のなかには「一戦だけであれば」リリーフをつとめられる投手もいれば、その「一戦だからこそ」リズムやタイミングに徹底的に合わないリリーフもいるように思う。また、上原のように、しばらくストッパーを任されていたために先発のリズムが掴めなくなっている投手もいるのだから。もちろん必殺武器である低目ストレートの球威の低下やスタミナの問題もあるだろうけれど。
あと、卓球ですね。卓球は単純に見ていて面白い。
サーブ見ているだけでも面白い。テレビで観ていると何やってるかわからないあのサーブですが、実は数回フェイントを入れてるらしいのが驚きです。何回かラケットのラバーで擦って回転数を上げてたりするとか。ちなみにテニスのサーブでも似たようなことをします。フラットサーブではラケット面を垂直にボールに当てるだけですが、特にセカンドで多用することになるスピンサーブでは、①まずラケットを外側上方へ持っていきボールを擦りあげるようにしてスピンをかけながら②親指を内側にしながら打ち込みます。僕は高校のテニス部時代①のスピンのかけかたがさっぱり!わからずに苦戦していました。超不器用なので。理論としてはわかるんですよ?スピンをかけて、でもって打ち込むわけでしょう。でもスピンを”かけながら”打ち込むという一連の動作がわからないわけです。ながら行動の悲劇。電話をかけながらテレビを観ることもできない僕に何をしろと。そして卓球ではこれを数回行うという。全く考えられない話です。あと、たまにかまされるスーパードライブとか、その勢いを殺してふわっとしたロブで返す後陣の戦法とか信じられない。一体どんな動体視力と技術を持っているんだろうといつも関心して見ています。
と、長くなってしまいました。雨はまだ降り続いています。
大雨・洪水警報が出たようなのでまだ降り続くのではないでしょうか。僕はカタツムリと一緒に引きこもろうと思います。出来る限り毒を吐かないようにして。さて、明日は音大に通ってる後輩のピアノ&ヴァイオリンコンサートがあるようなので行ってきます。後輩の演奏を聴くのも久しぶりなので楽しみです。
p.s.
一時的にスキン変更。
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』が映画化されて、やみくろが可視化されたらこんなかんじになるのだろうか。想像するだけで恐ろしいことだ。もしかしたら、この恐ろしさこそ、やみくろなのかもしれない。そういう意味では成功もありえる。そう、映画化といえば、先日公開された乙一の『死にぞこないの青』を観に行こうと思ったのだけれど、アオから美少女が出てくるという新設定を聞いて観る気がなくなった。暗黒の大海たる人のイドも「萌え系」にされてしまうのがこの時代なのである。黙祷。
こんな大雨のなかでもカタツムリは決して紫陽花の葉の裏には隠れない。
なぜなら毒が含まれているから。毒人間のYouです、こんばんは(?)。
どうやら中央線はまだ機能してくれているようです。
頑張ってくれ、明日までは24時間頑張ってくれ。
さて、久方ぶりの近況報告ですが特にこれといったイベントはありません。
本読んで、雑誌読んで、新聞読んで、論文を少しずつ書く日々です。追い詰められてくると武者震いみたいなものがしてくるのはマゾヒストだからでしょうか・・・と思い詰めてみたり。(親しい友人からは「お前は間違いなくサドだ!」とかよく言われるのですが)オリンピックについてちょっとだけ触れておきたいのですが、正直今回のオリンピックで観たのは野球と卓球だけです。野球は、まぁこんなものだろうなぁと思う。星野さんの采配がどうこう言われていますが(それも確かに問題ありましたが)それよりも何よりも日本のプロ野球選手はこうした国際大会では貪欲さと一瞬の集中力がものを言うことをわかってない。一番の要因は自覚の問題だと思う。選手たちがベンチでニコニコしている姿を見て、あぁ、これではダメだろうなぁと思いました。あと、こういう短期決戦だと「総力戦だ!」とか言って先発ピッチャーを中継ぎに回して継投策に出たりするのは個人的にはいただけない。投手も、打者も、一人一人が長期戦を睨んだリズムを作っている。先発のなかには「一戦だけであれば」リリーフをつとめられる投手もいれば、その「一戦だからこそ」リズムやタイミングに徹底的に合わないリリーフもいるように思う。また、上原のように、しばらくストッパーを任されていたために先発のリズムが掴めなくなっている投手もいるのだから。もちろん必殺武器である低目ストレートの球威の低下やスタミナの問題もあるだろうけれど。
あと、卓球ですね。卓球は単純に見ていて面白い。
サーブ見ているだけでも面白い。テレビで観ていると何やってるかわからないあのサーブですが、実は数回フェイントを入れてるらしいのが驚きです。何回かラケットのラバーで擦って回転数を上げてたりするとか。ちなみにテニスのサーブでも似たようなことをします。フラットサーブではラケット面を垂直にボールに当てるだけですが、特にセカンドで多用することになるスピンサーブでは、①まずラケットを外側上方へ持っていきボールを擦りあげるようにしてスピンをかけながら②親指を内側にしながら打ち込みます。僕は高校のテニス部時代①のスピンのかけかたがさっぱり!わからずに苦戦していました。超不器用なので。理論としてはわかるんですよ?スピンをかけて、でもって打ち込むわけでしょう。でもスピンを”かけながら”打ち込むという一連の動作がわからないわけです。ながら行動の悲劇。電話をかけながらテレビを観ることもできない僕に何をしろと。そして卓球ではこれを数回行うという。全く考えられない話です。あと、たまにかまされるスーパードライブとか、その勢いを殺してふわっとしたロブで返す後陣の戦法とか信じられない。一体どんな動体視力と技術を持っているんだろうといつも関心して見ています。
と、長くなってしまいました。雨はまだ降り続いています。
大雨・洪水警報が出たようなのでまだ降り続くのではないでしょうか。僕はカタツムリと一緒に引きこもろうと思います。出来る限り毒を吐かないようにして。さて、明日は音大に通ってる後輩のピアノ&ヴァイオリンコンサートがあるようなので行ってきます。後輩の演奏を聴くのも久しぶりなので楽しみです。
p.s.
一時的にスキン変更。
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』が映画化されて、やみくろが可視化されたらこんなかんじになるのだろうか。想像するだけで恐ろしいことだ。もしかしたら、この恐ろしさこそ、やみくろなのかもしれない。そういう意味では成功もありえる。そう、映画化といえば、先日公開された乙一の『死にぞこないの青』を観に行こうと思ったのだけれど、アオから美少女が出てくるという新設定を聞いて観る気がなくなった。暗黒の大海たる人のイドも「萌え系」にされてしまうのがこの時代なのである。黙祷。