2016年04月

金魚のヘソはどこにある

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数日前のブログでもちょこっと触れたが、職場の近くで金魚屋を見つけた。今まで、こんなに広々とした金魚屋に入ったことなどなく、この店を初めて発見したときには「おー!金魚!キンギョ!」とテンションが舞いあがってしまったのだが、長年このあたりに住んでいる先輩に連絡してみると「ああ、もちろん知ってる」との冷静な返し。なんでも大正時代から続いている老舗金魚屋なのだとか。それ以降、昼飯の後とか、少し時間が空いたときであるとか、特に意味もなく店の中に入っては金魚のお腹を眺めながらぼんやりするのが習慣になりつつある。それにしても、大きいのも、小さいのも、皆さん優雅に泳ぐもので、きっと誰に見せようとしてるわけでもないのに、こんなにゆったりふんわり。なかなか素晴らしいじゃございませんか。店員さんに話を聞いてみると、金魚はしっかりと飼育すれば10年から15年ほどは生きるのだとか。長くても5年程度の寿命だと思っていたので驚いた。「いかがですか、飼ってみませんか?」と勧められて少しだけ心が動いたが、なんとなく金魚を飼う前にやることが山ほどあるような気がしたので、やんわりと断った。まあ、でも、やっぱり何だか好きなので、金魚のヘソの上に乗って泳ぐような夢(ん?そいつは背泳ぎか?)を見たりするのである。この問題は、もうちょっと歳をとってみてから再検討。

朝は休憩室にて一杯

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異動に伴い、出勤時間が大幅に短くなった。大変嬉しいことではあるのだが、実はワタクシ、あまり短い通勤時間に慣れていない。異動前は約50分、前職に至っては約1時間半かけて通勤していたため、「これから15分程度で通勤できますね」と言われてもなぁ。困るよなぁ。それならばということで、少し早め(およそ30分程度)に最寄駅に着いたときには朝の探索をしてみることにした。それでも時間が余るときにはビルの休憩室から窓の外の景色を眺め、ホットコーヒーを飲み、本を読みながら時間を潰す。たまにどこかのサラリーマンらしきおっちゃんがソファーの上で寝転んでいたりするのだが、一体この人は何時くらいからこの部屋にいるのだろうと思う。まさか昨夜酔っぱらって、その勢いのままに、この休憩室を寝床にしているのではないだろうな、などと好き勝手にストーリー仕立てたところで相手方はこちらのことなんて気にしないだろう。だって、寝てるし。なんて心地良い。まあ、そんな朝がしばらく続きそうな予感がするのだ。

ええ、生きてます

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ご無沙汰しております。Youです。

「最近、ブログの更新が止まってるね。どうしたの?」と、ある方からメッセージをいただきました。4月1日付の異動によりバタバタしていたとか、新年度に入って心の余裕がなかったとか、色々言い訳はできるのですが、一言で簡潔にまとめてしまえば単なるサボりでございます。つーことで、ご心配なさらず。もう春ですし、ぼちぼち再開していきます。えー、写真は新しい職場近くにある川です。大岡川。最近はもっぱら近くの惣菜屋や弁当屋で昼飯を買って(このへんはとにかく惣菜屋が多い。嬉しすぎる)、この川沿いをぶらぶらと歩きまわり、あ、ここが今日の昼ごはんスペースだなと思われる場所を発見したら一人昼ごはん食べてます。相変わらずのぼっちランチで、ふいに春風が吹いたときなど少し寂しい気持ちなるときもありますが、たまにネコとか蟹とか鯉とかが現れて絡んでくれるので問題はありません。そういや、つい先日には金魚屋を見つけたんですよ。金魚屋だよ、すごくね。まあ、そこでも色々あったわけですよ。そんな金魚屋のおっちゃんおばちゃんとのハートウォーミングな出会いについては、また次回以降語ります。春だからねぇ、春らしい話をしたいよねぇ。んでは、今日はこのへんで。
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